2009年08月14日
琵琶湖でカヤック〜六ツ矢崎浜オートキャンプ場 Part2
7月19日~21日、滋賀県 琵琶湖湖西側にある 六ツ矢崎浜オートキャンプ場に行ってきました。
の、2日目。
朝、4時に長女のトイレで起こされました。。
ふと、琵琶湖をみると、朝焼けが。
雲がかかってたので、太陽は見えなかったのですが、本当に綺麗な光景でした。

湖を見ながらの夜明け、来てよかったとちょっと感動しました。
長女も何か感じることがあるのか、黙ってみてました。
そうこうしている間に、長男も起床!
彼は朝焼けなど気にせず、速攻虫取りに行ってました。
彼の今回のキャンプの目的は虫取りのようです。笑


虫取りがひと段落してから、こどもに手伝ってもらいながら、ホットケーキを焼き焼き。



朝飯食べたあと、水着に着替えて念願のカヤック組み立てです。
買ったカヤックはこれ。

D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) インフレータブルカヤック VK‐11
以前も紹介しましたが、へそくりで買える範囲なので、入門編のなんちゃってバージョンです。
組み立て方は簡単。両サイドと、底になる部分のバルブから空気を入れて、座席をフックに取り付け、足の突っ張り用に棒を取り付ければ完了です。
マニュアル見ながら空気入れて、20分位で出来上がりました。
組み立て式ということで、結構大変なのかと思いましたが、それほどでもなく、ちょっと安心しました。

このカヤック、簡単にインプレを。
続きを読む前に。
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の、2日目。
朝、4時に長女のトイレで起こされました。。
ふと、琵琶湖をみると、朝焼けが。
雲がかかってたので、太陽は見えなかったのですが、本当に綺麗な光景でした。
湖を見ながらの夜明け、来てよかったとちょっと感動しました。
長女も何か感じることがあるのか、黙ってみてました。
そうこうしている間に、長男も起床!
彼は朝焼けなど気にせず、速攻虫取りに行ってました。
彼の今回のキャンプの目的は虫取りのようです。笑
虫取りがひと段落してから、こどもに手伝ってもらいながら、ホットケーキを焼き焼き。
朝飯食べたあと、水着に着替えて念願のカヤック組み立てです。
買ったカヤックはこれ。

D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) インフレータブルカヤック VK‐11
以前も紹介しましたが、へそくりで買える範囲なので、入門編のなんちゃってバージョンです。
組み立て方は簡単。両サイドと、底になる部分のバルブから空気を入れて、座席をフックに取り付け、足の突っ張り用に棒を取り付ければ完了です。
マニュアル見ながら空気入れて、20分位で出来上がりました。
組み立て式ということで、結構大変なのかと思いましたが、それほどでもなく、ちょっと安心しました。
このカヤック、簡単にインプレを。
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カヤックはゴム製なんですが、外側は頑丈そうなコーティングのゴムで被われていて、
空気を入れるとかなり剛性感たっぷりで、海水浴で遊ぶようなおもちゃのビニールボートとは安心感が違いました。(実際、砂浜で石に乗り上げても穴が開いたりはしませんでした。)

全長が430cmということで、かなり長いイメージだったのですが、私と、ちび2人が乗って、後ろにちょっとした荷物を入れるとちょうどよい長さでした。横幅はメタボな私がすわっても余裕ありです。
また、カヤックに乗っている間、子供がじっとしてくれるわけもなく、座ったり、立ったり、横から水の中を覗き込んだりと動き回ってましたが、転覆しそうになることもなく、非常に安定していました。大きな波のない湖などでは沈することはなさそうです。(荒れたら分かりませんが。)
付属のパドルと空気入れがちゃちいと言うことだったので、別途空気入れを用意していたのですが、それなりにしっかりした2Lの足ふみポンプがついていて、これで十分でした。

パドルに関しては、4分割できてコンパクトなんですが、ちょうど持ち手の辺りに継目にジョイント用のプラスチックのカバーをつけないといけません。漕ぐときに位置が合わないと、カバーの突起に当たって持ちにくかったです。(これは、つかいこんだら買い替えようと思います。)
その他、気になったところがいくつか。
インフレータブルカヤック(ダッキー)なのでしかたないんですが、風に弱いのが残念!
湖面に風が吹くとくるんと回ってしまいます。
安定度を増すために、カヤックの底にスケグ(フィン)をつけられるようですが、今回はつけてませんでした。
つけたら大分違うのかな?
(後日追記:先日、川でちゃんとスケグをつけて漕いでみたところ、そこそこの風と流れの中でも振られることはなくなりました。やっぱりちゃんとつけて乗りましょうね。)
組み立てて、湖岸まで運んで・・・って、持ち上げてみたら、本気で重たい!
運べないことはないですが、女性ではムリかもです。(カタログ値で23kgあります。)
また、収納時のサイズも結構大きいです。
付属の袋には十分収まるのですが、車に積むと、大型のテント+タープくらいの結構なスペースをとります。ダウンリバーなどで、電車などでの移動を考えると、ちょっと持ち運びが大変かも。
また、バウ(前)のところにカバーがついてたりするのですが、接着がちょっとかっこ悪い…。

とまあ、気になるところもあったのですが、自分の船(笑)が持てたので、喜びのほうがおおきいですね!v^^
重い&収納時の大きさが欠点ですが、車で移動が前提なら問題ないです。
金額の割には良いものだと思いますので、へそくりでやりくりしてる、始めてやってみたいおとーさんにはおすすめです。
早速、進水式です。父子キャンプため、昼間はアルコール自粛です。
進水式にお酒を船にかけたりしますが、今回はなしです。なので、湖に入れたところを記念に写真とっただけですが。。。
何枚かとろうとしていたら、早く乗ろうと子供に急かされました。

朝だったので、ちょっと水が冷たかったのですが、早速漕ぎます。

海水浴場とかとちがって、混雑しているわけでもなく、ジェットスキーやモータボートもいません。
カヤックは、視線が低く、湖面を滑るように進むので、めちゃ気持ちいい!
子供たちからも歓声があがってました。
私自身、今まで、カヤックに乗った経験は、海の家で貸してもらったシットオンカヤックに30分程度乗った経験しかなく、完全な初心者なので、まっすぐ進めるように練習しつつ、子供に湖の中の魚影を探してもらったり。


その後、岸辺でとなりのテントの子供と一緒に水遊び。

泳ぐにはちょっと藻や水草が多いので綺麗ではないのですが、子供たちは関係なしで楽しんでました。
二人とも、ほとんどおよげないんですが、PFD(ライフジャケット)をつけていたので、浮かんだり、泳いだり?が簡単にできて、楽しんでました。私も、浮き輪と違ってはずれないので、安心して見てられます。
ただ、4歳児だと、川や湖の水温だとすぐに体が冷えてしまうようで、すぐに震えてました。
30分ほどで、無理やりあげて、焚き火に当たらせ、昼食食べてました。

あと、昨日、セミの幼虫が出てきたのを子供が見つけ、ケージにいれて観察してたんですが、木に返してあげました。



お昼から再びカヤックに乗船!
それなりに慣れて来て、漕げるようになってきたのと、風も強くなく、波も穏やかだったので、沖に100メートル位でて、キャンプ場から右に左に、1Km位の距離を頑張って漕ぎました。
琵琶湖なんで、ちょっとアウトドア気分がそがれる人工物や、漁船の基地?なんかもありましたが、自然な琵琶湖の風景が広がり、非常に気持ちいい時間を過ごせました。


岸沿いを1時間ほど漕いで疲れて来たので、子供と遊びながら、カヌーで水草がたっぷりなポイントにいって、コーナンの500円竿でなんちゃってルアーフィッシングに挑戦!
15年ぶりくらいの釣りでしたが、もちろん、ボウズでした。。涙
このキャンプ場の浜辺、かなりの遠浅で、岸から数十m離れたところでも、子供は足がついたようです。
なれてくると、カヤックから水に飛び込んで遊んでました。

日が傾いてきて風が出てきたので撤収。
カヤックの片付けは、水洗い、乾燥、空気抜き、袋詰めの手順となります。
水シャワーまで担いでいって(重い!)、軽く水洗い、乾きにくそうなところだけ、布で拭いて、干しておけばすぐ乾きました。

その後、再び、焚き火しながらあったまったり、虫取りしたり。。。
夕方から、みんなで、カレーを作って早めの晩飯にしました。
カレールーを忘れたので、調味料入れに入っていたカレー粉?(カレーの辛味を足す粉)にポタージュスープとコンソメまぜて、コクととろみを無理やり出しました。




一応カレーっぽいでしょ?
夜になってから、車で30分ほどのマキノ高原温泉さらさに、入浴に。

大きな地図で見る
夕方から天候がわるく、湿気が高かったので、汗を流してすっきりできました。
帰りの車の中、朝早くから全開で遊んでいた子供たちは、撃沈してました。。。
キャンプ場に帰ってきてもまったく起きませんでした。。(完全燃焼ですね)
六ツ矢崎浜オートキャンプ場、カヤックなどで水遊びするには最高の場所でした。
実際、タイミング逃して、声をかけられなかったんですが、ポリ製や組立式の本格カヤックに乗られている方も何名かいらっしゃいました。
カヤックもこどもも楽しめたようで、受けいられたようです。ちょっと安心。
またカヤック漕ぎに行きたくなりました。
そろそろ長くなったので、つづきは次回。
撤収&道の駅 風車村探検編です。
レポ
1日目:六ツ矢崎浜オートキャンプ場紹介はこちら→
3日目:道の駅 風車村の紹介はこちら→
空気を入れるとかなり剛性感たっぷりで、海水浴で遊ぶようなおもちゃのビニールボートとは安心感が違いました。(実際、砂浜で石に乗り上げても穴が開いたりはしませんでした。)
全長が430cmということで、かなり長いイメージだったのですが、私と、ちび2人が乗って、後ろにちょっとした荷物を入れるとちょうどよい長さでした。横幅はメタボな私がすわっても余裕ありです。
また、カヤックに乗っている間、子供がじっとしてくれるわけもなく、座ったり、立ったり、横から水の中を覗き込んだりと動き回ってましたが、転覆しそうになることもなく、非常に安定していました。大きな波のない湖などでは沈することはなさそうです。(荒れたら分かりませんが。)
付属のパドルと空気入れがちゃちいと言うことだったので、別途空気入れを用意していたのですが、それなりにしっかりした2Lの足ふみポンプがついていて、これで十分でした。
パドルに関しては、4分割できてコンパクトなんですが、ちょうど持ち手の辺りに継目にジョイント用のプラスチックのカバーをつけないといけません。漕ぐときに位置が合わないと、カバーの突起に当たって持ちにくかったです。(これは、つかいこんだら買い替えようと思います。)
その他、気になったところがいくつか。
インフレータブルカヤック(ダッキー)なのでしかたないんですが、風に弱いのが残念!
湖面に風が吹くとくるんと回ってしまいます。
安定度を増すために、カヤックの底にスケグ(フィン)をつけられるようですが、今回はつけてませんでした。
つけたら大分違うのかな?
(後日追記:先日、川でちゃんとスケグをつけて漕いでみたところ、そこそこの風と流れの中でも振られることはなくなりました。やっぱりちゃんとつけて乗りましょうね。)
組み立てて、湖岸まで運んで・・・って、持ち上げてみたら、本気で重たい!
運べないことはないですが、女性ではムリかもです。(カタログ値で23kgあります。)
また、収納時のサイズも結構大きいです。
付属の袋には十分収まるのですが、車に積むと、大型のテント+タープくらいの結構なスペースをとります。ダウンリバーなどで、電車などでの移動を考えると、ちょっと持ち運びが大変かも。
また、バウ(前)のところにカバーがついてたりするのですが、接着がちょっとかっこ悪い…。
とまあ、気になるところもあったのですが、自分の船(笑)が持てたので、喜びのほうがおおきいですね!v^^
重い&収納時の大きさが欠点ですが、車で移動が前提なら問題ないです。
金額の割には良いものだと思いますので、へそくりでやりくりしてる、始めてやってみたいおとーさんにはおすすめです。
早速、進水式です。父子キャンプため、昼間はアルコール自粛です。
進水式にお酒を船にかけたりしますが、今回はなしです。なので、湖に入れたところを記念に写真とっただけですが。。。
何枚かとろうとしていたら、早く乗ろうと子供に急かされました。
朝だったので、ちょっと水が冷たかったのですが、早速漕ぎます。
海水浴場とかとちがって、混雑しているわけでもなく、ジェットスキーやモータボートもいません。
カヤックは、視線が低く、湖面を滑るように進むので、めちゃ気持ちいい!
子供たちからも歓声があがってました。
私自身、今まで、カヤックに乗った経験は、海の家で貸してもらったシットオンカヤックに30分程度乗った経験しかなく、完全な初心者なので、まっすぐ進めるように練習しつつ、子供に湖の中の魚影を探してもらったり。
その後、岸辺でとなりのテントの子供と一緒に水遊び。
泳ぐにはちょっと藻や水草が多いので綺麗ではないのですが、子供たちは関係なしで楽しんでました。
二人とも、ほとんどおよげないんですが、PFD(ライフジャケット)をつけていたので、浮かんだり、泳いだり?が簡単にできて、楽しんでました。私も、浮き輪と違ってはずれないので、安心して見てられます。
ただ、4歳児だと、川や湖の水温だとすぐに体が冷えてしまうようで、すぐに震えてました。
30分ほどで、無理やりあげて、焚き火に当たらせ、昼食食べてました。
あと、昨日、セミの幼虫が出てきたのを子供が見つけ、ケージにいれて観察してたんですが、木に返してあげました。
お昼から再びカヤックに乗船!
それなりに慣れて来て、漕げるようになってきたのと、風も強くなく、波も穏やかだったので、沖に100メートル位でて、キャンプ場から右に左に、1Km位の距離を頑張って漕ぎました。
琵琶湖なんで、ちょっとアウトドア気分がそがれる人工物や、漁船の基地?なんかもありましたが、自然な琵琶湖の風景が広がり、非常に気持ちいい時間を過ごせました。
岸沿いを1時間ほど漕いで疲れて来たので、子供と遊びながら、カヌーで水草がたっぷりなポイントにいって、コーナンの500円竿でなんちゃってルアーフィッシングに挑戦!
15年ぶりくらいの釣りでしたが、もちろん、ボウズでした。。涙
このキャンプ場の浜辺、かなりの遠浅で、岸から数十m離れたところでも、子供は足がついたようです。
なれてくると、カヤックから水に飛び込んで遊んでました。
日が傾いてきて風が出てきたので撤収。
カヤックの片付けは、水洗い、乾燥、空気抜き、袋詰めの手順となります。
水シャワーまで担いでいって(重い!)、軽く水洗い、乾きにくそうなところだけ、布で拭いて、干しておけばすぐ乾きました。
その後、再び、焚き火しながらあったまったり、虫取りしたり。。。
夕方から、みんなで、カレーを作って早めの晩飯にしました。
カレールーを忘れたので、調味料入れに入っていたカレー粉?(カレーの辛味を足す粉)にポタージュスープとコンソメまぜて、コクととろみを無理やり出しました。

一応カレーっぽいでしょ?
夜になってから、車で30分ほどのマキノ高原温泉さらさに、入浴に。
大きな地図で見る
夕方から天候がわるく、湿気が高かったので、汗を流してすっきりできました。
帰りの車の中、朝早くから全開で遊んでいた子供たちは、撃沈してました。。。

キャンプ場に帰ってきてもまったく起きませんでした。。(完全燃焼ですね)
六ツ矢崎浜オートキャンプ場、カヤックなどで水遊びするには最高の場所でした。
実際、タイミング逃して、声をかけられなかったんですが、ポリ製や組立式の本格カヤックに乗られている方も何名かいらっしゃいました。
カヤックもこどもも楽しめたようで、受けいられたようです。ちょっと安心。
またカヤック漕ぎに行きたくなりました。
そろそろ長くなったので、つづきは次回。
撤収&道の駅 風車村探検編です。
レポ
1日目:六ツ矢崎浜オートキャンプ場紹介はこちら→

3日目:道の駅 風車村の紹介はこちら→

Posted by ずみきち at 19:28│Comments(0)
│六ツ矢崎浜オートキャンプ場
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