MSR ELBOWROOM 3

ずみきち

2011年10月23日 01:51

昔から気になってたブランド MSR。
キャンプ始めたいなと道具探しをがんばってた頃、ちょっと昔のベージュの変形7角形のタープに目が釘付け。
そして、去年、ベージュではないけれど、ブランドも変わった白のそのタープを手に入れ、今度はテントも欲しいなぁと。

有名なのは、HUBAやHUBAHUBA、そして、昔からの流れを継ぐ、FURYやSTORMKINGとか。
でも、この辺って結構皆さんお持ちで。(笑)

天邪鬼な私、あんまりブログで紹介されてないやつ買っちゃいました。

MSR ELBOWROOM3


アウトフィッターと同じ白のフライシート。
そして、なんといっても、赤のフロアとフレーム形状。
最近の緑のフライと茶色のフロアもかっこいいとは思いますが、このカラーリング結構好きです。(^^)

HUBAHUBAなどのように軽量登山用なシリーズや、FURYなどのエクペディション系のシリーズとは違い、基本はキャンプ用。体力ある自分のような若者(笑)は担いでいくことも可能ですよ~というモデルです。3人用としてはそれほど重たくないので、夏の北海道バックパック旅行用に買ってました。

カタログ落ちしてて自分が忘れちゃうのでスペック記載。

収容人数 :3人
入口の数 :2
総重量 :3.62kg (max) 3.28kg(min)
フロア面積:3.7㎡+1.4㎡(前室)
室内高 :114cm(max)
収納サイズ:56*17cm
ポール :DAC
本体 :70D タフタ ナイロン、20D ナイロン メッシュ
フロア :70D ナイロン タフタ PUコーティング(耐水圧10000mm)
フライ :70D タフタ ナイロン PUコーティング(耐水圧1500mm)



この夏1シーズン使ってみたので、簡単にご紹介。

海外のテントって、フライをはずしたインナーだけの状態が綺麗ですよね。
入り口は2箇所、狭くなってる側ですね。
使い勝手はともかく、デザイン的にこっちに入り口あるほうが好きです。
ほら、夜中にトイレ行くのにだれも踏まずにでれるでしょ。(笑)

なお、入り口上部はメッシュ。ふさげません。


ElbowRoomは基本2ポールで立ち上がります。

ポールの片方が袋状になっているので、1人で簡単に立てられます。
さらに、上部に弓形のポールを張ることで側面と前後の入り口のが立ち上がり、内部の空間が広くなります。

天井はメッシュが多く、フライをつけなければ星見ながら寝れそうです。
(ここもメッシュは塞げません。)


中は、インフレータブルマットを3枚敷けます。

フロアはかなり分厚く頑丈そう。
頭の上も広いので、十分荷物も置けます。
家族だったら3人は余裕ですね。
おっさん、3人くっついてってのでは、これをセレクトするのはちょっと迷います。(笑)

前室は靴は十分置けます。
煮炊きは・・・自分だったらやりません。
基本、キャンプ用なので、タープ張りますしね。

で、フライをつけた姿。フライも最近のUL系テントに比べると厚手。


前後、左右が対称です。どっちを前にするかもめなくていいです。(笑)
ちょっと気になったのは、標準でついてる張り綱だけだと、サイドが綺麗に張れない。
後で買い足しました。

付属するペグはこちら。


あと、ちょっと気に入ったのはベンチレーション。
フライの上部についています。ここからテントの上の空気を抜いてくれるのですが、効率がいいのか夏に使っても涼しい。(^^)
アメドと比べると換気抜群でした。

これからの冬を考えるとメッシュだし、風抜け良いので、しっかりした防寒が必要でしょうね。
ただ、テントはしっかり換気して、結露を防ぐほうがありがたいので、自分的には問題なし。だって、あったかい服着てたほうがおトイレも行きやすいし。マタトイレネタ(笑)

我が家では、父子3人用に。
色的に何でも合いそうなので、色々買い込んでるタープとの組み合わせが楽しみです。^^






まだ、若干在庫あるところはあるようですよ。
欲しい方はこちらをどぞ。




あなたにおススメの記事
関連記事