パンクしました。(苦笑)
はい、いきなりです。後輪がプシューと。
その日はテクテク押して帰りましたよ。(泣)
(パンクしたまま乗っちゃダメですよ~。チューブが裂けちゃいます。)
で、週末、自分で直して見ました。
調子乗ってトレッキングシューズ買ったりして金欠だからということもありますが、(笑)
機械いじりも好きなんで、ブレーキのメンテ、折れたスポークの張りなおし、BBやスプロケの交換程度ですが、MTBのメンテナンスは自分でできるところは大体自分でやるようにしてます。
パンク修理なんて、みんなやってるかもですが、簡単にご紹介。
(今回、全部iPhoneでとった写真なんで、画像が悪いのは許して~。)
交換作業を簡単にするため、まず、ホイールをはずします。
クイックリリース付のMTBだとレバー回すだけですね。^^
1本タイヤレバーをさして、タイヤのビード(ゴムの端のとこ)をホイールのリム(縁)からはずします。
タイヤレバー1本だけでは外れないので、これは、スポークに引っ掛けて固定したまま、もう一本、タイヤレバーを使って何度かビードをはずしていきます。
で、指をいれてぐりぐりと引っ張るとリムが外れます。
次にバルブ(空気をいれるところ)についているナットをはずして、チューブを引き出します。
んで、空気入れで空気をちょこっといれて、空気が抜ける箇所を探します。
探すときはバケツに水張って調べるのがいいんでしょうけど、今回は結構目立つ穴が空いていたのですぐわかりました。
ここですね。
写真でみたら小さいもんですが、小さな亀裂が。
こいつのせいで延々と...。(-_-;)
タイヤの方も確認したらこんなものが刺さってました。
ガラス片ですね。
そんなとがってないんですが、タイミングが悪いと言うか。ねぇ。
チューブの修理。
使ったのは、100均で売ってるパンク修理キット。
安いですねぇ~。
ここからは、説明書どおり。
チューブに接着しやすいように、ざっくりやすりで傷をつけます。
次にゴム接着剤をパッチの大きさで穴の回りに塗って乾くまで放置。
乾いたら、穴を中心に持ってくるようにパッチをぺたんと貼り付けます。
で、ハンマーやタイヤレバーでぐりぐりと擦って、タイヤと密着させます。
100均でも、最近のパッチは優秀ですね。すぐにくっつきました。
一応、空気いれて、もれてないか確認。
うん大丈夫。
と、いうことで、タイヤを組み付けます。
そうそう、パッチの接着剤を乾燥させている間、に、後輪がかなり減ってきていたので、前輪のタイヤもはずしてタイヤをローテーションしちゃいました。
街乗り中心なので、後輪の真ん中ばっかり減ってます。(xx;)
タイヤをホイールから完全にはずすには、反対側のビードもはずす必要があります。
これもタイヤレバーで少しずつ、1/4位はずしてあげると簡単に外れます。
前輪のチューブのチェックと、タイヤに釘などが残ってないか確認した後、組み付け。
あ、そのとき、リムテープ(写真の赤いヤツ)がちゃんとバルブの穴にあっているかも確認。
片側のビードは最後の一押しが硬いですが、ざっくりとホイールの中に落としてあげれば簡単にはまります。。
次にチューブを入れてあげます。
ちょっと空気を入れておいてあげると、ねじれないように入れられます。
あとは、バルブのナットを軽く止めておくとずれなくていいですよ。
そして、もう片側のビードの組み付け。
これも両方の親指で少しづつはめ込んで行きます。
力が足りないときはタイヤレバーを使ってもいいんですが、チューブをタイヤのビードではさまないように注意。
はさんだまま組み付けると、そこからまたパンクしちゃいます。
一応挟み込みがないことを確認して、空気を入れて、組み付け。
あとは、ブレーキの引きずりと遊びを調整して完了~!
アマチュアの私が両輪やっても1時間弱で終わります。
使った道具も、プラスチックのタイヤレバー2本と、100均のパンク修理キット。
(ブレーキ調整にドライバとヘキサレンチは使いましたけど。)
空気入れも電動のヤツ使ってるので、空気いれも楽ちん。
こいつはポータブルバッテリーやブースターにもなる優れもんです。^^
結構カンタンでしょ?
あ、でも、面倒なので、当分やりたくないな~と言うのが本音ですが...。
パンク防止にはこんなのがあるみたい。
でも、使ったことないんですけどね。
ツーリングなどに行くときは、パンク対策として、こういうの携帯しとくといいんでしょうね。
しょっちゅうやらないんだったら、自転車用はタイヤレバーはプラスチック製で十分ですよ。^^
こいつはキャンプでも車やバイク、自転車のメンテでも大活躍してます。
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